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其の参 5月末のマッチング・ザ・ハッチ

 

雪代も終わりにさしかかると、様々な水棲昆虫がいっせいにハッチしはじめます。

雪がたくさん降らない地方とはココが大きく違うのです。

水温や水量にも左右されますが、複合グチャグチャハッチになることもあります。

そんな時にはここ一番の大きなフライが活躍したりしてね・・・

釣りの前に一枚。赤い星のマークはオオマダラダン(見えませんが)で、

実際はもっとたくさん(1メートル四方に常時3匹くらい)出ていました。

魚のマークはライズの位置です。写真の上側は太い流れで、右側は上流の瀬からの流れ込みです。

この時期なら、尺近い山女魚がガボッと出てくれるはずですが、みなさん上流へ上流へと

向かってませんか?人ズレした小さな魚相手ではストレスも溜まるばかりです。

イイ渓魚は案外下流の方に多いのもこの時期の特徴です。

町場の近くまで下りてきてみませんか?水量が落ちきる7月はじめまで楽しめますよ。

流れの緩いところには大量のオオマダラの抜け殻が溜まっている。

5年も前の写真で恐縮ですが、最近、この川ではスーパーハッチと呼べる状況には

でくわさなくなりました。冬場に水が涸れる状況が続いているために、

水棲昆虫の棲息に影響が出ているためと思われます。

5月下旬から6月上旬にかけて、このオオマダラのハッチに当たると

ウハウハ状態を堪能できます。昔はフライはパラダンあたりで充分

でしたが、最近は特に私が出没するようなポイントではもうひとひねり

あるフライでないと厳しいかも・・・

でも、大きなフライでのびのびと楽しめる時期ですからね

存分に楽しみたいものです。

 

 

たいした内容じゃなかったって? お粗末さまでした。