Tactics

其の弐  連休前後の取れないライズ

むずかしいライズを取る楽しさを知ってしまうと

フライフィッシングにますますハマってしまいますよね。

やはり、この時期はある程度長い瀬の下流のプールのライズがおもしろい!

今は見る影もなくなってしまった宇田沢川頭首工プール。

写真右端辺りの流れでさんざん楽しませてもらいました。

 

すぐに正解を見せてしまうのはもったいないので、

こんなやつらもコロリと騙されるわけです。

「マダラだと思うんだけど、あれはナニ」よく聞かれるんですが、雪代後期で14番位のマダラカゲロウ、しかも、アカマダラやクロマダラが出る前だし、水温も8から10度くらいの時にハッチしているみたいだし、しかも、ダンはほとんど見掛けないのにスピナーはたくさんダイビング産卵している。こんな状況かなり楽しいんですが、初めて目にする方は虫が見えないのに派手なフォームでライズを繰り返す渓魚達を目の前にあえなく撃沈なんて方もいましたからね。実際のところ、何マダラだろうと名前なんか関係ないんですけどね。「濃いアメ色の14〜16番位のスピナー」こいつをピンポイントでライズ30センチ上流に落として、ドラッグ掛からないように流せば大抵はいただき!ですぜ。

胃内容サンプル

ほとんどこればっか食っているのがわかりますか?

右のサンプルにはフライが入っていますが、ちょっと判らないかな。

スピナーはほとんどこの体勢(マクリ+しっぽ上げ)

で抱卵したまま流れの巻いているところめがけてダイビングします。

水面直下を流れているために水面上には虫の姿が見えないのです。

「ミッジボックスまで総動員して撃沈」する人が多いのはそのためです。

 

 

たいした内容じゃなかったって? お粗末さまでした。