釣行レポート

 

2002年514

新潟県魚野川水系 本流、支流

天候 曇り時々晴れ 下流からの風

気温 朝15度 昼24度 夕方16

水温  11度(12時)

    12度(14時)

    10度(18時)

 

朝、7時前に出発。先週の木曜日に38センチの岩魚を釣っているポイントを目指す。

先行者はいないようだが、対岸にビクを下げたエサ師がいた。ま、渡って来られるわけがないので予定通り入ることにする。

水位も水温(さわった感じ)もいい感じなのだが、反応なし。リトリーブ中に「ぐぅっ」と重くなって、たぐってみると流木だったり、底石にフライを取られたりして、ひと通り流して下ると時計が8時を回っていた。ここで一旦「町民健康検査」のため帰宅。

そうそう、ポイントのまわりのタルミで鮎の稚魚がさかんにライズしていました。もうじきフイッシュイーターなヤマメがでてきそうです。

X線の照射を受けてまた川に戻ってきました。

次は宇田沢川です。八海山の酒蔵あたりがすごくおいしそうに見えたのですが、どうせハヤばかりですのでパスします。(デカイのがいたりして)頭首工プールも沈黙。だいぶ砂利が溜まってきて、往年の沈み石まわりでライズバシバシというのは期待できなくなりました。  ここから釣り上り。落ちたとはいえ、夏場よりは流量が多いですから、ガンガン瀬もあるわけでして、そのわきのわずかなタルミなども丹念に探ります。と、すぐに良型ヤマメがヘッドアンドテールで出た。が、アワセ切れ。(帰り際にもう一度やったら、また出た。が、またアワセ切れ。なにやってんだ、もぉ〜)

ここからしばらく反応がなかったが、上流のいかにも・・・なポイントで流芯のここしかないというところにフライを入れたとたんに水面が炸裂した。25センチほどとタカをくくって寄せてみるとなかなかのプリプリボデーな岩魚ちゃん。今年ドライで初の尺!でした。あんまり腹がぷっくりしているので、ストマックしてみるが、出てこない、というより吸わない。「?」と思って抜いてみると、ポンプの口に緑色の毛のない毛虫が・・・詰まってる!!しかも5匹も!これでは吸わないわけです。

タラのような腹部。ヒレはきれいだが、エラブタが放流モノっぽい?   気味の悪い青虫いっぱい食っていました

そのあと、ある理由で多分誰もやらない?ようなポイント?で入れ食い状態。なかなかのヤマメも出ました。(場所はナイショ!禁漁区じゃないよ)さらに上流のここ一番のポイントでも良型が何度も出たのだが、一匹もとれませんでした。時計も2時をまわっていますので宇田沢川をあとにしました。ちなみにハッチは、オオクママダラ(イマージャー、ダン、ダイビングスピナー)、ブユ#26(しつこい)、#18位のカディスが出ています。目立つのはそんなとこです。

 

つぎは水無川。先週「トラウトバム」さんがうちのBBSにいい思いをしているらしい書き込みを入れてくれましたので、覗いてみることにしました。まず、厚い流れの好ポイントが続く区間です。道から川を見ながら車を進めていると、先行者らしきおっさんがこちらへ向かってくる。話をすると、これから入るところだという。離れた上流に入る旨を伝えると、どうぞどうぞと快く応えてくれたのでご好意に甘えることにする。やっぱフライマンはこうでなくっちゃ。5段ほど上流に入ってはじめたが、足場の悪い右岸からだとイイサイズの岩魚が出てくれる。が、フッキングしない。ここはというポイントで反応はあるのだが乗らないのだ。

下から対岸に回りこむと、足場が良くて人が入るらしく、そこに立っただけで渓魚が反応しない。さっきから頭の上をフライが何度も通ったものだから警戒されてしまったかも? そうこうしているうちに、先ほどのフライマン氏が追いついてきた。「早いな」と思ったが、後の祭り。ここはまだ春の釣りなのだから、もう少し腰を落ち着けてじっくり釣ろうじゃないの、みなさん。というわけで、下流へ移動です。

去年、クロマダラに40センチくらいの魚がライズしていたポイント。だが、ここも砂利が溜まって様子が変わってしまいました。しかも、両岸の支流から嫌な色の濁りが入ってきています。コンクリートのシルトかなにかの粉っぽい濁りです。だが、右岸の流れ込みより上流で濁ってないポイントのタルミを流すとギラッときた。しかし、20センチほどの小岩魚でした。

 

時計が5時前になったので今度は登川へ移動です。数年前のやはり小雪の年には、12日にイブニングライズを堪能した記録がありましたので、これは行ってみなくてはと思っていたのです。冬のあいだに工事が入ったらしく、でこぼこしていますが、以前よりは道が良くなったみたいです。(うちの「ス」は腹擦るところがありますが)去年の壊滅的な状況を知っている方もいるとは思いますが、かなり回復したようです。なにより、砂が流れ去って「山岳渓流」って感じに戻りましたから。

肝心の釣りのほうですが、まだ、雪代終盤と言った感じでして、水量はかなり多いです。が、どうにもならないほどではないみたいなので、とりあえずやってみます。ハッチは、シロタニガワのダンとスピナーフォール、オオクママダラ、#16ほどのコカゲロウなどが入り乱れて飛び交っています。と、そのうちにライズ発見。流芯に脇から流れ込みがあたる部分で一回、二回。マアマアの型のようだ。パラダン#14を流すが、出ない。ポイントを休ませることにして、上流へ移動。すぐ上の大石の頭でこんどはヘッドアンドテールで尺くらいの岩魚がライズ。こいつはワンキャストでさっきの繰り返し再生のようなヘッドアンドテールでフライをくわえた。一拍おいて竿を立てるとなかなかのファイトです。「こうでなくっちゃ」昼間の宇田沢川の尺岩魚は流れがゆるかったせいもあって口ほどにもないって感じだったが、こいつは流芯に入ってグイグイ引く。ま、下流に行かせてこちらが主導権をとればどうということのないサイズですから、流れのこちら側に寄せてランディング。今日二本目の尺岩魚です。

その後も、結構ライズ盛んでしたが、集中力が切れたのか、バラシを連発しまして、7時前にはまだ陽がありましたが、納竿としました。イブニングねらいの方、陽がかげると冷えます。長袖でないとまだ辛いものがあります。ご用意ください。